6月１５・１６日、全学年で平和学習を行いました。今年は感染対策を講じた上で、お二人の講師により、７７年前、この地で実際にあった戦争の話を直接聞くチャンスに恵まれました。講師は低学年は奥間区在住の宮城さん、高学年は鏡地出身の山城さんです。
２年生の時に戦争を体験した宮城さんは、学校の近くに今も残る防空壕での生活について話をしてくれました。今度、実際に案内していただく予定です。
山城さんは新聞記事など、４年生～６年生全員分をそれぞれ全て違う内容の資料を用意してくれました。また、当時を物語る写真やことばを黒板に貼り、今日知ったことを考えて行動し、平和の使者になっていってほしいと話されました。
授業後は、お話を聞いて心に残ったことや平和をどう創っていくのか等、一人一人が自分を見つめ考える時間を設けました。
貴重なお話をしていただいた宮城さんと山城さんに心から感謝申し上げます。
４月２２日金曜日 児童会行事として運営委員（６年生）が中心となって企画した、１年生を迎える会を体育館で行いました。
ダンスやクイズの出し物の他に、“だるまさんが転んだ”の遊び等、どの学年も１年生が楽しめる内容を考えてくれました。また、手作り投げ輪やキャラクター冠などのプレゼントもありました。１年生が喜ぶ顔を見て、２年生以上の児童もにこにこ笑顔になり、楽しい時間となりました。
児童会を代表して運営委員が、「学校は楽しいところ、お勉強も楽しいもの、楽しいことをたくさん見つけていきましょう。」とあいさつしました。
４月２１日木曜日の児童朝会は栽培委員会の発表でした。今日は、活動内容や校内の花当てクイズ、委員会からのお願い等について、パワーポイントを活用して説明してくれました。
４年生以上の８名の栽培委員は、朝の自主活動時、担当教諭と一緒に花壇の水かけや草抜きを行っています。
栽培委員会の活動が、年間を通して季節の花々が咲き、教材園では夏野菜やジャガイモ植えができる本校の自然豊かな環境作りに貢献しています。
４月１５日（金）朝の時間、字児童会を持ちました。各字ごとに顔合わせを行った後、班長を中心に集団登校時の集合場所や集合時刻の確認等を行いました。
４月は集団登校の奨励月間となっていて、高学年のお兄さん・お姉さんと一緒に登校する児童が多くいます。保護者や地域の方も一緒に歩いてくださる字もあり、新入生にとっても安心して登校していると思います。
今週の月曜日に予定していた集団下校は中止になりましたが、今日の話し合いで通学路の安全な歩き方についても確認することができました。
奥間小学校では、月の第１木曜日、朝の活動（１５分間）時間に安全活動を行っています。これは、安全な環境づくりを通して安全意識を高めるねらいがあります。
今日は今年度最初の活動ということで、集会を持ち、活動のねらいや学年の割り当て場所、後片付けの仕方を確認しました。雨天時は、教室で安全な遊び方等について確認する予定です。
