【教保第30号】「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の小学校等の保護者に向けた再度の周知について(依頼)
3月18日金曜日、令和3年度の修了式を行いました。各学年代表の児童が1年間の思い出や頑張ったこと・できるようになったことをしっかりとした口調で発表することができました。「漢字検定に向けて努力し、合格することができた。」「総合学習で地域のいろんな生き物を知り、守っていきたいと思った。」「次の学年では準備する習慣をつけたい。」「友人関係を大切にし、協力していきたい。」等、達成感と新たな目標を掲げるすばらしい内容でした。校長先生からは目標をもって努力する子になろうというお話をしていただきました。
5校時の離任式では、9名の教職員との離任が紹介されそれぞれあいさつをいただきました。5ヶ月~4年間の奥間小学校への想いと奥間っ子の可能性を語ってくれました。卒業生も参加し、校長先生をはじめお世話になった先生方に感謝のことばと花束を贈呈しました。
教育委員会や地域の方々・保護者の皆様のご理解とご協力の下、今年度の教育課程が無事終了できたことに心から感謝申し上げます。
3月17日木曜日、令和3年度卒業式が行われました。教育長・教育委員のご臨席の下、保護者と在校生の4年生・5年生が見守る中、第77期卒業生の門出をお祝いしました。
卒業証書を授与されたあと、児童一人一人が6年間の頑張りや保護者への感謝の気持ちを発表し、続いて保護者からのメッセージが代読されました。
会場には、卒業制作として取組んだ壁画が舞台前面を彩り、体育館後方には6年間背負い続けてきたランドセルが飾られ、時の流れを感じさせてくれました。
校長先生や、教育長、PTA会長、保護者代表の方のことばを胸に、児童会から送られた一輪差しと枝川さんから
贈られたハイビスカスの鉢植えを抱え、13名の卒業生が巣立っていきました。
2月18日金曜日 県内外で活躍中のNPO法人レインボーハートokinawa理事長 竹内清文氏をお招きし“性の多様性”について講演をしていただきました。対象児童は4年生から6年生です。
竹内さんは、ご自身の経験から体の性・心の性・見た目や話し方の性・好きになる性があることや、自分らしくすることがとても大切であること、まわりと違っても大丈夫等と、ユーモアを交えながら話してくださいました。
東京オリンピックの聖火ランナーとして走ったことにも触れ、聖火トーチも披露して下さり、児童は食い入るように見つめていました。
「ピンクが好き」「話すことが好き」と自分らしく生きている竹内さん、「好きなことは宝物」ということばをプレゼントしてくれました。