あいさつの輪を広げよう

 1月28日の児童朝会は、5名の生活委員による発表がありました。校内の清掃・ゴミ捨てや掲示物の管理等の活動内容の紹介のあと、あいさつのよいお手本を寸劇で表現していました。あいさつ名人の3カ条として「目を合わせて」「いつでもどこでも」「ていねいなことばで」とし、あいさつの輪を広げていこうと呼びかけました。

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 毎学期、最初の1週間は民生委員や区長さんによるあいさつ運動を校門前で実施していただいています。地域の方々の見守りや声かけは、学校にとって心強いものであり、児童も職員も元気をもらっています。ここからも、あいさつの輪が広がっていくことでしょう。

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SDGsってなあに?ー校長講話ー

 1月21日の朝、校長講話がありました。県の緊急事態宣言が発出されたことで、新型コロナウイルス感染対策もしっかり行っていきましょうと呼びかけた後、『プラスチックのうみ』という絵本を読み聞かせしてくれました。

『SDGsについて』、その中の『海の豊かさを守ろう』ということについて考えるきっかけになりました。

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道徳科研究発表会

 1月19日の午後、奥間小学校道徳科研究発表会を行いました。沖縄県教育庁義務教育課、国頭教育事務所、村教育委員会より指導主事を招聘し、村内小中学校の教職員ご参加の下、公開授業と授業研究会・全体会を行いました。

 代表授業の2年生・3年生・6年生の奥間っ子は『親切・思いやり』について資料や担任の発問から自分はどうだろうと考え、ペアやグループで話し合い、これからの自己の生活や生き方について考えていきました。

 授業研究会では参加者がこの授業で学んだこと等を話し合い、それぞれの授業について指導主事より助言をいただきました。全体会では、昨年に続いて研究した2年間の研究概要を研究主任より報告し、県教育庁義務教育課学力推進室指導主事より講評をいただきました。 

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新年を新たな気持ちで 3学期始業式

 2021年(令和3年)がスタートしました。始業式はマスク着用や距離をとる等の感染予防策を講じて行いました。1・3・5学年を代表して3名の児童が、「2月12日に受検する日本漢字能力検定合格を目指す」、「野球を頑張る」、「こつこつと努力し、高学年としてみんなで協力する」等、3学期の決意を堂々と発表していました。

 校長先生は「1年の計は元旦にあり」「3学期は学習のまとめの時期、力をつけて次の学年へ」「寒さに負けず健康と安全に過ごしましょう」ということを話されていました。

 53日予定している3学期、93名の児童を18名の職員でしっかりと支え、実りあるものにしていきます。

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2学期終業式・募金贈呈式

 12月25日、89日間の2学期をしめくくる終業式を行いました。学年を代表して2年生、4年生、6年生の児童が2学期に頑張ったことや思い出を発表しました。

3学期は3人とも、「漢字を頑張る」「漢字検定の合格を目指す」ということで一致していました。

 その後、児童会で取り組んだ赤い羽根共同募金の贈呈式を行いました。村社会福祉協議会の方に贈呈した後、この募金がどのように使われるか等についてお話を聞くことができました。1人1人の思いやりが誰かに繋がっていくことを知りました。

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奥間小にサンタさんがやってきた

 12月24日の給食時間、ハンドベルを鳴らしながら教室に現れたのはサンタさん。児童らは「校長先生だあ!」と、とびっきりの笑顔を見せ、プレゼントを受け取りました。サンタさんは、長い2学期、コロナ禍でも元気に過ごし、友達と関わり合いながら一生懸命学んできた奥間っ子の頑張りを称えてくれました。

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楽しくプログラミング学習

 本校のプログラミング教育は、プログラミング的思考を育み、コンピュータ等を活用して身近な問題を解決しようとする力を育成するねらいで各学年、各教科ですすめています。

 今日は、6年生の算数科で『データの調べ方』単元後の復習を兼ね、授業で使えるプログラミングの素材『プログル』を活用して平均値・最頻値・中央値の学習をしました。児童は2人で1台のタブレットを使い、平均を出すために必要な数値や考え方を確認しながらどんどん難易度をあげていき、楽しく学んでいました。

 本村の情報教育を支える村教育委員会のICT支援員 山川 竜さんが毎週来校し、ICT環境整備や授業支援を行ってくださっています。GIGAスクール構想の1人1台タブレットによる環境整備も着々と進んでいます。

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目には見えない大切なもの

 奥間小学校は毎月1回、校長講話があります。12月17日は『サンタクロースっているんでしょうか?』

という絵本が50年以上も重刷され続け、世界中で読み継がれているということを紹介してくださいました。そして、目には見えないが、たしかにあるものを一人一人の心で感じとっていくことが幸せにつながっていくというお話でした。児童は真剣なまなざしで聴いていました。

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