本校には絵本の読み聞かせをしてくれる『めだかの学校』があります。今年度は新型コロナウイルス感染のために開始が遅れていましたが、1月29日、リモートによる読み聞かせがスタートしました。
第1回目は宮城千賀子さんによる『わたしがかわる みらいもかわる』というSDGsのお話でした。低学年の教室では、テレビから映し出される絵や千賀子さんの声に集中して視聴していました。先日の校長講話に続く内容でもあり、SDGへの関心が高まったことでしょう。
1月19日の午後、奥間小学校道徳科研究発表会を行いました。沖縄県教育庁義務教育課、国頭教育事務所、村教育委員会より指導主事を招聘し、村内小中学校の教職員ご参加の下、公開授業と授業研究会・全体会を行いました。
代表授業の2年生・3年生・6年生の奥間っ子は『親切・思いやり』について資料や担任の発問から自分はどうだろうと考え、ペアやグループで話し合い、これからの自己の生活や生き方について考えていきました。
授業研究会では参加者がこの授業で学んだこと等を話し合い、それぞれの授業について指導主事より助言をいただきました。全体会では、昨年に続いて研究した2年間の研究概要を研究主任より報告し、県教育庁義務教育課学力推進室指導主事より講評をいただきました。
本校のプログラミング教育は、プログラミング的思考を育み、コンピュータ等を活用して身近な問題を解決しようとする力を育成するねらいで各学年、各教科ですすめています。
今日は、6年生の算数科で『データの調べ方』単元後の復習を兼ね、授業で使えるプログラミングの素材『プログル』を活用して平均値・最頻値・中央値の学習をしました。児童は2人で1台のタブレットを使い、平均を出すために必要な数値や考え方を確認しながらどんどん難易度をあげていき、楽しく学んでいました。
本村の情報教育を支える村教育委員会のICT支援員 山川 竜さんが毎週来校し、ICT環境整備や授業支援を行ってくださっています。GIGAスクール構想の1人1台タブレットによる環境整備も着々と進んでいます。